フラットヘッド製品のラインナップで欠かす事の出来ないホースハイド(馬革)、コードバンを製造する世界有数の馬革専業タンナーを見学してきましたので少しだけ紹介します。
画像は初期工程の「鞣(なめ)し」と言い、皮をピットタンニン槽に長期間漬けることで皮から革へと変化させます。
フラットヘッドが求める経年変化を実現するためにはとても重要な工程になります。
初めて目にする専用機械も多く、その大きさや音の迫力に圧倒されました。
その後幾多の工程と月日を経て一枚の革が完成します。
詳しくは今後お伝えします。
なによりも熟練の職人さんたちの手による繊細な作業は目を見張るものがあり、フラットヘッドのワガママな注文にも応えて下さり本当に感謝します。
革の製造工程を直接見学して革製品の楽しさを改めて実感しています。
今後も詳細をお伝えしていきます。