.011950年代のヴィンテージがモチーフのシングルジャケット

フラットヘッドのレザーアイテムには欠かせない素材、ホースハイド。
1950年代のヴィンテージレザージャケットをベースに仕立てています。
世界でも2社しかない原皮から仕上げまでを一貫して行うことが出来るタンナーに依頼して仕上げたホースハイドは、独自の鞣しによって割れにくく、着込むほどに風合いを増していく仕上りです。

.02茶芯と呼ばれる経年変化

下地を一度茶色に染め、更に表面を染め上げる事で、長年の着用により表面が擦れると下地の茶色が現れてくる「茶芯」と呼ばれる経年変化を楽しめます。
更に油分を豊富に加える、加脂と言う工程を行い、しっとりとした質感を与えています。
加脂には、フラットヘッド独自に開発した専用オイルを使用。無香なので、着用時の脂臭さやべたつきもありません。

.03レザーパイピング

背中のヨーク部分にはレザーパイピングを施しています。
パイピングの効果によりヨークの縁に厚みが生まれ、立体感のある雰囲気に。

.04シンプルデザイン

1950年代のヴィンテージレザージャケットの雰囲気を表現するため、袖にジッパーは付けずカフスのみのデザインににしています。ヴィンテージレザージャケットのようなクラシカルな雰囲気が魅力のジャケットに仕上げています。

.05UNIVERSAL ZIPPER

ジッパーは全てUNIVERSAL ZIPPERを使用しています。
強度、使い易さは勿論、真鍮色の素材感が革との相性も抜群です。
だんだんと色がくすんでいき、革の経年変化と共に味わいのある雰囲気へと変化していきます。
引手には同素材の馬革を取り付け、開閉のしやすさと共に、デザインのアクセントにもなっています。

.06チェーンジッパー（UNIVERSAL ZIPPER）

左胸のポケットには菱形のチェーンジッパーを使用しています。

.07真鍮色の鉄製バックル

裾部分の両サイドにはバックルが装着されています。お好みで若干の裾幅調整が可能です。
見た目は真鍮ですが、鉄製バックルに真鍮色の塗装を施しています。
長年の着用で擦れていくと、塗装が削れ鉄部分が覗いてくるのも魅力です。

.08レーヨンカルゼ

裏地にはレーヨンカルゼを使用。
レーヨン繊維を綾織にすることで、裏地に必要な強度と、滑りの良さを併せ持った生地になっています。
レーヨン特有の光沢感と鮮やかな発色もレザージャケットの魅力を高めています。

右身頃にはレザーの両玉縁を施した内ポケットがあり、スマートフォン等を入れるのにも便利です。
手首まですっぽりと入る大きさで、使い勝手の良さを考慮したサイズです。