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RAYON TWILL SQUARE BORDER SHIRT
¥39,600(税込)
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フロントにデザインされたスクエア柄。見た目のインパクトも大きい、エッジの効いたデザインは、明るく華やかだった1950年代のアメリカンカルチャーを思わせるデザインです。 そんな華やかさの中にも、巻き縫いやポケットの柄合わせなど日本の職人の緻密な業を落とし込んだレーヨンツイルシャツに仕上げています。
・RAYON100%(旧式シャトル織機)・手捺染(LEOPARD生地)・尿素ボタン・主要部巻き縫い・ワンウォッシュ・カラー:ブラック / ブラック×レッド・サイズ:36(S) / 38(M) / 40(L) / 42(XL)
モデルスペック:170cm 着用:38インチ(M)
ヴィンテージ感を求め、旧式シャトル織機で織り上げたシャトルレーヨン生地を使用。 シャトル織機でレーヨン生地を織り上げるのは糸飛びや織傷が多く、リスクの高い製法ですが、ヴィンテージレーヨンシャツが持つ独特なムラ感などの表情を求め、オリジナルで作り上げたこだわりの生地です。
ヴィンテージレーヨンシャツのような風合いと現代の技術をミックスした独自のレーヨン生地は、着心地の良さとレーヨン独特の光沢感、ドレープ感を楽しめます。
ボタンは尿素皿ボタンを使用。一つひとつを手付けで付けています。 手付けにすることで生地に針を通す回数を減らし、生地への負担を軽減しています。 「根巻き」という手法でボタン裏で糸を巻き、適度な遊びを持たせることで、ボタンをひっかけてしまってもボタンだけが取れ、生地を破く可能性を下げています。
前後の身頃全体にスクエア柄がプリントされています。1色ごとに違う版(柄入れに使う板)を使い寸分たがわず柄をプリントしていくので、柔らかく滑り安いレーヨン生地は柄入れも難しい作業になります。手捺染は染料を塗る速度や、気候条件などでも染め上がりに影響が出るため、熟練の技術が必要とされます。
一見するとポケットが付いていないように見えるほど緻密な柄合わせをされたポケット。 柄のパターンに合わせ、縫い白なども計算しつくして裁断から縫製までの作業を行います。柔らかく滑りやすいレーヨン生地は緻密な柄合わせも非常に難しい作業です。
着用時。可動部分に当たる肩回りに裏地としてレーヨンカルゼを貼り合わせています。 レーヨンカルゼを貼ることで腕通りが良くなり着用時の引っ掛かりを軽減したり、生地の補強としての役割も持っています。
襟下にはループボタンが取り付けられています。 オープンカラーシャツですが、ループボタンを締めることでお好みに合わせて着こなしていただけます。
フラットヘッドでは長く製品をご愛好いただきたいため、 誰よりもフラットヘッド製品を知るスタッフが担当します。 リペアや修理は、店舗または オンラインにて 受け付けています。
FN-SRO-007L