.0150’Sカルチャーを代表するレオパード柄が目を惹くレーヨンツイルシャツ

独特の光沢感と手触り、全体が波打つようなドレープ感が楽しめるレーヨンシャツ。
襟や袖、両胸ポケット口にはレオパード柄のレーヨン生地を使用することで50’Sカルチャーを彷彿とさせます。

.02旧式シャトル織機で織り上げたオリジナルレーヨン生地

ヴィンテージ感を求め、旧式シャトル織機で織り上げたシャトルレーヨン生地を使用。
シャトル織機でレーヨン生地を織り上げるのは糸飛びや織傷が多く、リスクの高い製法ですが、ヴィンテージレーヨンシャツが持つ独特なムラ感などの表情を求め、オリジナルで作り上げたこだわりの生地です。

ヴィンテージレーヨンシャツのような風合いと現代の技術をミックスした独自のレーヨン生地は、着心地の良さとレーヨン独特の光沢感、ドレープ感を楽しめます。

.03根巻き縫製による手付けボタン

ボタンは尿素皿ボタンを使用。一つひとつを手付けで付けています。
手付けにすることで生地に針を通す回数を減らし、生地への負担を軽減しています。
「根巻き」という手法でボタン裏で糸を巻き、適度な遊びを持たせることで、ボタンをひっかけてしまってもボタンだけが取れ、生地を破く可能性を下げています。

.04手捺染で丁寧にプリントされたレオパード柄

襟や袖口、両胸のポケット口には50’Sカルチャーを代表する人気の柄でもあるレオパード柄のレーヨンを使用しています。1色ごとに違う版(柄入れに使う板)を使い寸分たがわず柄をプリントしていくので、柔らかく滑りやすいレーヨン生地は柄入れも難しい作業になります。手捺染は染料を塗る速度や、気候条件などでも染め上がりに影響が出るため、熟練の技術が必要とされます。

.05腕通りを良くする貼り合わせ

着用時、可動部分に当たる肩回りに裏地としてレーヨンカルゼを貼り合わせています。
レーヨンカルゼを貼ることで腕通りが良くなり着用時の引っ掛かりを軽減したり、
生地の補強としての役割も持っています。

.06襟下のループボタン

襟下にはループボタンが取り付けられています。
オープンカラーシャツですが、ループボタンを締めることでお好みに合わせて着こなしていただけます。