.01ベジタブルタンニン&クロムのコンビネーション鞣し
1950年代のレザーカーコートは技術の発達と生産効率を上げるため、クロム鞣しが主流でした。クロム鞣しには経年変化が起りにくいという弱点があり、「経年変化を楽しんでもらいたい」というフラットヘッドのブランドコンセプトに寄り添った仕上がりになるよう、クロム鞣し後にベジタブルタンニン鞣しを行い、両方の鞣し技法の良いところを併せ持った仕上がりにしています。
着用と共にホースハイドらしいシワの入りはもちろん、パラフィン仕上げにより艶感が増していくなどの経年変化を楽しめます。