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FN-FB-001

HORSE HIDE ENGINEER BOOTS

ホースハイド(バット部)
フルベジタブルタンニング
アニリン&ピグメント&パラフィン仕上げ
着用年数/約1年

普段履きとして天候も気にせず1年履き込んだブーツ。
メンテナンスは2回ほど行ったが、補色等は行わず最低限の保湿のみ。
アッパー部分には雨染みなどもできているが、普段履きとして穿いてきた証としてそのままに残している。
これからオイルアップなどを重ねて色味の変化がどう出るのかが楽しみなブーツ。

FN-FB-001の紹介画像
FN-FB-001の紹介画像

DETAILSこだわりディテール

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アッパーの色の変化の画像
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アッパーの色の変化

アッパー部分は雨跡やジーンズの裾で擦れることでインディゴの色のうつりなどによる色の変化が現れている。何も気にせずい日頃から普段履きとして履いているの様が見て取れる経年変化。オイルアップの頻度も低いので、これからオイルアップを重ねていくことでの表情の変化も楽しみな要素。

ウネの大きなシワの画像
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ウネの大きなシワ

シャフトやアッパー部分には馬革らしいウネの大きなシワが刻まれている。シワの頂点部分がジーンズに擦れて色がうつって黒くなっているが、ジーンズと一緒に履いているという着用者のライフスタイルもうかがえる。

シャフト部分の画像
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シャフト部分

着用時には擦れることの少ないシャフト部分も、小傷などで表情が変わっている。こうした小傷がオイルアップにより表情に深みを与えてくれるので、今後の経年変化がどうなっていくのか楽しみなポイント。

ヒール部分のシワの画像
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ヒール部分のシワ

ヒールとシャフトの境目に大きくシワが入っている。おそらく脱ぎ履きの中で刻まれたシワだと推測できる。こうした着用者の癖が経年変化にも現れてくると、唯一無二の表情が楽しめる。

鉄製バックルの画像
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鉄製バックル

真鍮色の鉄製バックルは擦れなどによる傷も入り、着用感が見て取れる。まだ黒みを増したヴィンテージ感は現れてきていないが、年月とともに深みを増していく金属パーツはブーツの雰囲気をグッと引き立ててくれる。

シャフト部分のバックルの画像
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シャフト部分のバックル

こちらもアッパー部分同様にまだまだ真鍮色がしっかりと残っている状態。補色等もしていないため綺麗な真鍮色が残っている。今後の色味の変化が楽しみなポイント。

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