R-SRO-001S

ARGYLE S/S
PRICE ¥27,700(税別)
SIZE 34 / 36 / 38 / 40 / 42 / 36W / 38W / 40W / 42W
COLOR ピンク / ブラック
PRICE ¥29,600(税別)
SIZE 44 / 46
COLOR ピンク / ブラック
DETAIL
・RAYON100%(旧式シャトル織機)
・ハンド抜染
・尿素ボタン
・主要部巻き縫い
・ハンドステッチ(エリ部、ポケット部)
・ワンウォッシュ

アイテムの説明

RAYON ARGYLE

現存する稀少なヴィンテージウエアを解析して当時でも行われていない柄合わせや生地使い等を行っています。
アーガイル柄等は当時から人気があり、近似柄も数多く存在しますが、R.J.Bの作りで製作された同柄は唯一無二の存在です。
素材には経糸に長繊維のフィラメントレーヨン 、緯糸には短繊維のスパンレーヨンを使用し織り方をツイル組織に仕上げ、程良い重量感とドレープ感、光沢感を美しく表現しています。

ハンドステッチ

R.J.Bのレーヨンシャツにはハンドステッチと呼ばれる手縫いの飾りステッチを施しています。
これはヴィンテージのレーヨンシャツで目にするディテールですが、縫製として強度を高めるなどの必要性を求めたものではなく飾りとして施されていたものでした。
1960年代以降は大量生産、大量消費へと時代が変化していく中でハンドステッチのような手間の掛かるディテールは無くなっていきました。

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ハンドステッチはその名の通り手縫いで行なっています。
使う糸を30番綿糸の2本使いにすることで、見た目に太さが生まれステッチが際立ちます。ハンドステッチ部分には綿糸の縮み、生地の縮みにより生まれるパッカリングが現れる事で、ただ綺麗なだけではなく味わいのある仕上がりを演出できます。ハンドステッチを施す箇所は衿、ポケット部分ですがこのハンドステッチは、ピッチを合わせて真っ直ぐ縫えるようになるまでに1年以上の訓練が必要となります。

柄合わせ

前身頃の左右の重なり、両胸のポケットの縫製も丁寧に柄合わせを施しています。

尿素ボタン、手縫いによるボタン付け

カゼインなどのプラスチックが使われるようになるよりも古い、尿素ボタンを使用しています。
カゼインなどのボタンは形にした後に着色するため、少ないロットでも制作ができますが尿素ボタンの場合はカタチにする前の練りの段階で色を着けるため、小ロットの生産が難しく、時代と共にその姿を消していきました。

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練りながら着色するため「練りボタン」などとも呼ばれ、自然な雰囲気の練りムラもこのボタンの魅力ですが、熱や衝撃に強いと言う特性もあります。
日本国内でも、生産し続けているのは一部の地域の限られた工場だけです。ボタンを生地に取り付ける際は、専用のミシンで付けるのが主流となっています。
ミシンにボタンをセットし、ボタンをつける位置をレーザーで合せたらスイッチを押すだけでダダダダダッと…。僅か数秒でしっかりとボタンが付きます。
しっかりとボタンが縫い付けられる反面、生地に針をさす回数は多くなるため、レーヨンのようなデリケートな素材の場合、その部分の生地は針穴と縫製糸により強度が落ちる恐れがあります。R.J.Bのレーヨンシャツにボタンを付ける工程ではミシンを使用せず、一つひとつ職人が手作業で行なう手付け縫製をしています。手間と金額面で現在ほとんど行なわれていない作業です。
手付けの場合、必要以上に生地に穴を空けない為、生地へのダメージも少なく、裏側の仕上がりも奇麗で、ボタンの裏側で糸を巻く「根巻き縫製」と言う手法を使い、人の手でなければ解らない糸のテンション(遊び)を作る事ができます。この程よい遊びが重要で、仮にボタンをどこかに引っ掛けてしまってもボタンだけが取れ、生地を破く可能性も少なくなります。
手縫いによるボタン付けは、ベテランの職人でも1時間に40個程度を付けるのが限界です。ボタン付けだけでもかなりの時間を要します。

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