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シャトル織機
フラットヘッドのネルシャツF-SNO-103L、R.J.BのオンブレーチェックシャツR-SCO-001Lを昔ながらのシャトル織機で織り上げている新潟県の機屋さん。
シャトル織機は「カシャン!カシャン!」という軽快な音を立てながら生地を織り上げています。
一日中稼動させて織れる量は15〜20m程度で、シャツにすると10着ほどの生地になります。
シャトルを飛ばさないレピア織機と比べると、約3分の1の量ですが生地に膨らみが生まれ、肌触りの良さと着込んだ際の風合いの変化はこのシャトル織機でなければ生み出す事ができません。
シャトル織機にも幾つかの種類がありますが、この織機はタテ糸の張りが緩めで、程よく空気を含んだ生地に仕上がります。